習慣のすゝめ。

積み重ねた3冊の本と、「習慣のすゝめ。」の文字を描いた白黒のピクトグラム。
目次

はじめに。

洗面台の前で歯を磨く人物を描いた白黒のシンプルなピクトグラム。

朝起きて、顔を洗う。
歯を磨き、服を着替え、家を出る。
毎日くり返していることは、
いちいち考えなくても、身体が覚えている。
習慣とは、そういうものである。

人生は、一度の大きな行動よりも、
何気なく続けている小さな行動によって、
少しずつ形づくられていく。
一回運動をしても、身体は変わらない。
一日勉強しても、知識は身につかない。
けれど、それが一か月、一年と続けば、
少しずつ形になっていく。

この講義では、習慣が持つ役割と、
イデラボで扱う習慣について、述べていく。


習慣は、仕組みである。

時計のそばで本を読む人物を描いた白黒のシンプルなピクトグラム。

朝に本を開く。
通勤中に英語を聴く。
帰宅したら、着替えてジムへ向かう。
行動する時間や流れが決まっていると、
迷うことが少なくなる。
やる気を待たなくても、勝手に身体が動く。

整った生活を送っている人も、
毎日気合いで動いているわけではない。
整った行動が、自然にくり返される流れを
日常の中に持っているだけなのだ。

習慣は、
行動を積み上げるための仕組みである。


習慣は、設計できる。

机の上に本を置き、目覚まし時計を設定する人物を描いた白黒のシンプルなピクトグラム。

新しいことを始めるとき、
最初から大きくやろうとすると、続きにくい。
毎日一時間勉強するより、
まずは十分だけ始める。
週に何度も運動するより、
決まった曜日にジムへ行く。

生活の中に、習慣を置く場所が決まれば、
少しずつ日常になじんでいく。
朝の支度に組み込む。
寝る前の行動につなげる。
使う道具を、見える場所に置いておく。

習慣を設計するとは、
行動しやすい形を、先につくることである。


イデラボで扱う習慣。

棚の上に本、ダンベル、スキンケア用のポンプボトルを並べた白黒のシンプルなピクトグラム。

イデラボで扱うのは、
成功者の派手な習慣ではない。
トレーニング。スキンケア。読書。
スキル学習。休むための時間。
どれも地味で、一度では大きな変化は見えない。

それでも、整った行動をくり返していると、
身体や考え方や暮らしは、
ゆっくりと、その形を変えていく。

習慣は、すぐに人生を変えてはくれない。
ただ、毎日の向きを、
静かに少しずつ変えてくれる。

それでは、次回講義にて。✋


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