はじめに。

多くの人は、100点のカラダを目指して、
トレーニングをする。
だが、それは非効率である。
完璧なカラダをつくるには、
日常の多くを犠牲にする必要があるからだ。
目指すべきは、基本の習慣を徹底するだけで
誰でも再現できる
ある程度整ったカラダである。
この講義では、
70点のカラダを目指すべき理由について、
述べていく。
100点のカラダは、非現実的。

トレーニングを始めるとき、
多くの人は、100点のカラダを目標にする。
だが、それは非現実的である。
100点のカラダをつくるには、
膨大な時間とコストがかかる。
- 高頻度のトレーニング
- 厳格な食事管理
- 長期的な減量と増量
- サプリ・プロテインへの過剰な投資
これらに手を出した瞬間、
コストは一気に重くなる。
だからこそ、
目指すべきは100点のカラダではなく、
ある程度引き締まった、
清潔感のあるカラダである。
70点のカラダを、目指すべき理由。

第一印象において、最も重要なのは、
だらしなく見えないことである。
- 肩や胸に少し厚みがある。
- 程よく引き締まったカラダ。
- 姿勢がよい。
これだけで、
相手には十分な好印象を与えるができる。
しかし多くの男性は、
この70点にすら到達していない。
だからこそ、最低限整えられたカラダは、
大きなアドバンテージになる。
70点以上を求めるほど、
コストパフォーマンスは大幅に下がっていく。
だから、完璧を目指すのではなく、
最も費用対効果が高い地点を狙う。
70点のカラダは、再現できる。

70点のカラダをつくるために必要なのは、
基本の徹底だけである。
- 週2〜3回の正しいトレーニング
- タンパク質・カロリーを意識した食事
- 十分な休養
これだけで十分である。
複雑なことをする必要はない。むしろ、
シンプルであるほど習慣を続けられる。
カラダは、短期間では変わらない。
だが、積み重ねれば確実に変えられる。
だからこそ、
再現性の高い方法を選ぶべきである。
70点のカラダ。

ボディビルダーやフィジーク選手のような、
100点のカラダは、必要ない。
このラボで目指すのは、
- 引き締まっていて、
- 清潔感があって、
- 自分のカラダに少し自信が持てる。
そんな、70点のカラダである。
わたしにとって、
トレーニングは自己管理を学ぶ行為でもある。
すぐにカラダは変わらない。
一回のトレーニングで、
劇的な成果が出るわけでもない。
それでも、決めた日に、ジムへ行く。
決めた種目を、こなす。
食事と休養を、整える。
この小さな積み重ねが、本当に少しずつ、
カラダを変えていく。
トレーニングで得られるものは、
筋肉だけではない。
習慣を設計・継続する力。
自分を管理する力。
結果が出るまで待つ力。
これらすべてが、
人生を前に進める土台となる。
トレーニングは、
最も費用対効果の高い自己投資の一つである。
やるべきこと
70点のカラダは、
特別なことをしなくてもつくることができる。
まずは、以下の三つから始めてほしい。
- 基本のトレーニング。
- 食事の整え方。
- 継続するための考え方。
それでは、次回講義にて。✋

