はじめに
いま、あなたが生きている現実は、
自身が選択してつくりあげたものだ。
少しスピリチュアルに
聞こえるかもしれないが、
これは紛れもない事実である。
そして、
その現実を作り上げている“源”こそが、
思考＝マインドセットである。
イデは、まだ何者でもない。
けれど、自分の「思考の癖」に気づき、
理想の自分へ近づくために、
マインドセットを最適化し続けてきた。
その結果、
日々の選択と行動が変わり始めた。
少しずつではあるが、
成果も見えはじめている。
そして、イデはこう確信した。
『夢や目標に対して思考を最適化すれば、
それは必ず現実にできる。』
このセッションでは、
イデの経験をもとに、
思考法の重要性について語る。
ぜひ最後まで読んでほしい。
思考を“尖げ”。
思考は、生き方の設計図である。
現実は、思考が描いたとおりに形を持つ。
思考は設計図である。
①思考→②選択→③行動→④結果
大小関わらず、その連鎖は、常に同じだ。
この連鎖は、人生の大きな決断だけでなく、
日々の些細な行動にも同じように働いている。
朝起きて顔を洗うことも、
食事を選ぶことも、
夜にスマホを置いて眠ることも、
すべては“思考”から始まり、
“結果”で終わっている。
つまり、思考の質を変えるということは、
生き方そのものの設計図を
書き換えるということだ。
座標軸を定める。
思考が設計図なら、
その図面を支えるのが“座標軸”である。
どれほど精密な設計図を描いても、
基準が揺らげば、形はたちまち歪む。
だからこそ、
自分だけの座標軸を定める必要がある。
他人に何を言われても、
何が起きても、
絶対に揺るがない“核”を、
自分の内に秘める。
その“核”とは、
「どう生きたいか」という自分の考え。
それを見つけたとき、
あなたの座標軸は、はじめて明確になる。
行動に一貫性を持つ。
「何かスキルを身につけたい。」
「金を稼げるようになりたい。」
「モテたい。」「マッチョになりたい。」
願望は何だっていい。
だが、座標軸を持ったなら、
信念を貫き、
その目的に直結する行動だけを、
なりふり構わず、繰り返せ。
自分を信じられなくなってもいい。
結果が出ずに、心が折れそうになってもいい。
それでも、同じ行動を愚直に続けること。
行動に迷いが生まれたときこそ、
“自分の軸”が試されている瞬間だ。
迷いを打ち消すたびに、
あなたの軸は、揺るがぬ柱へと成長していく。
思考を尖ぐ。
“思考を尖げ”という言葉は、
イデが生み出した造語である。
尖った思考は、
困難や逆境を切り裂く、
あなただけの武器になる。
研ぐのではない。
尖らせるのだ。
考えを磨くのではなく、
自分だけの信念を突き立てろ。
思考という刃が鈍らない限り、
人生は必ず、切り開ける。
まとめ
今後、このラボで発信していく思考法は、
少々過激なものも多くなるかもしれない。
受け入れられる人が
多くはないことも、理解している。
だがそれでも、
人生を本気で変えたいと願う人にこそ、
伝える価値があると信じている。
このラボでは、
“劇薬”になりうる思考だけを扱う。
人によっては痛みを伴うかもしれない。
しかし、それが変化の第一歩だ。
『思考』が、人生を創る。
