清潔感を整えるためのイデ式日焼け止め使用方法。

清潔感を整えるためのイデ式日焼け止め使用方法

はじめに

正しく日焼け止めを使用することで
以下のようなメリットがある。

  • 紫外線ダメージによる
    赤み・ヒリつき・ニキビを防ぐ。
  • 日焼けによる色ムラや肌の黒ずみを防ぎ、
    均一な肌トーンを維持できる。
  • 紫外線による肌のくすみを防ぐことで、
    自然に明るい肌を保てる。

日焼け止めは、
日々のスキンケアで作り上げた清潔感を
紫外線から守り抜くための
お守り』的な存在であると、
イデは考えている。

日焼け止めを正しく使用することが、
イデラボが基準として掲げる
“70〜80点”レベルの清潔感ある肌
を作りあげるための
まさに、“最後の1ピース”である。

このセッションでは、
日焼け止めの基礎知識
イデが日々実践している
清潔感を整えるための
イデ式日焼け止め使用方法
やりがちなNGポイントまで徹底解説する。

ぜひ最後まで読んでほしい。

スキンケアは“スキル”だ。


目次

清潔感を整えるために
日焼け止めでの紫外線対策が
重要である理由。

日焼け止めで清潔感を整える

冒頭でも述べたが、
清潔感を整えるために、
日焼け止めでの紫外線対策
必要である理由は以下の3つ。

日焼け止めが必要な理由
  • 紫外線ダメージによる肌トラブルを
    防ぐことができる
    紫外線ダメージによる
    赤み・ヒリつき・ニキビなどの
    肌トラブルの原因を防ぐ。
  • 肌トーンが均一に整う
    日焼けによる
    色ムラや肌の黒ずみを防ぎ、
    均一な肌トーンを維持できる。
  • 肌の印象を明るく見せる
    紫外線による
    肌のくすみを防ぐことで、
    自然に明るい印象の肌を保てる。

日焼け止めを使用しなかったり、
間違った方法で日焼け止めを使用していると、
紫外線ダメージによるニキビや肌荒れ、
日焼けによる肌の黒ずみなどにつながり、
日々のスキンケアで作り上げた清潔感を
一気に損なってしまう


清潔感を整えるために必要な
日焼け止めの基礎知識。

日焼け止めの基礎知識

日焼け止めを正しく使用するためには、
『SPF』『PA』について理解しておく
必要がある。

SPF。(Sun Protection Factor。)

『SPF』は日焼け止めの持続時間の指標。

  • 防ぐ紫外線。:UV-B。
    (日焼け・炎症の原因になる紫外線。)
  • 役割。:日焼け・赤み・ヒリつきを予防。
  • 数値。:
    1〜50+の数値で表示され、
    数値によってそれぞれ持続時間が異なる。
    • SPF1。 = 約 15〜20分。
    • SPF30。 = 約 8〜10時間。
    • SPF50。 = 約 16〜17時間。

PA。(Protection Grade of UVA。)

『PA』は日焼け止めの強さの指標。

  • 防ぐ紫外線。:UV-A。
    (肌の奥まで届く紫外線。)
  • 役割。:肌をくすませたり、
    赤みやニキビ跡を悪化させる原因を防ぐ。
  • 表示。:
    PA+〜PA++++で表示される。
    「+」の数が多いほど、防御力が高い。
    • PA+   = 軽い外出向き。
    • PA++  = 普段使いに十分。
    • PA+++ = 屋外での活動に安心。
    • PA++++ = 強い紫外線下でも徹底防御。

清潔感を整えるために
イデがやっているシーンごとでの
日焼け止めの使い分けを紹介。

『日焼け止めは数値が高いほど良い』
と思われがちだが、数値が高いモノは
肌への負担もそれだけ大きくなるので、
シーンに合わせた日焼け止め選びが重要。

日常生活。

  • SPF20〜30/PA++
    数値の高すぎるものは不要。
    軽めのジェルタイプや
    乳液タイプがよい。
    毎日使うので、
    使用感の良いものを選ぶことが重要。

屋外活動。

  • SPF30〜50/PA+++
    長時間外で活動する場合は、
    SPF30〜50/PA+++あたりを使うと安心。
    ウォータープルーフタイプがよい。
    汗や皮脂で、日焼け止めが蒸発したり、
    流れたりするため、塗り直しが必須。

強い紫外線環境。
(レジャー活動など。)

  • SPF50+/PA++++
    レジャー活動など、
    紫外線量が極端に多い環境では
    最も強力なタイプを使う。
    強力な
    ウォータープルーフタイプがよい。
    汗や皮脂で、日焼け止めが蒸発したり、
    流れたりするため、
    こまめな塗り直しが必須。

清潔感をキープするための
アイテムと
イデ式日焼け止め使用方法

【雪肌精】
スキンケアUVディフェンスエッセンス
ミルク。 

雪肌精のスキンケアUVディフェンスエッセンスミルク 

イデが毎日使用しているのは、
【雪肌精】
スキンケアUVディフェンス
エッセンスミルク

他のHOWTOセッションでは、
スキンケア初心者にも推奨できる
【無印良品】のコストパフォーマンス重視の
アイテムを紹介してきた。
しかし、日焼け止めに関しては
“コスパ”よりも“性能”にこだわって
選ぶべきだとイデは考えている。

前セクションでも述べた通り、
日焼けをしてしまえば、
それだけで日々のスキンケアで作り上げた
『清潔感』は一気に損なわれる。

だからこそ、
日焼け止めだけは
“紫外線防御力・使用感・肌ケア効果”
すべてにおいて信頼できるモノを
選ぶべきである。


①日焼け止めを手に出す

適量の日焼け止めを手にとる。
顔全体だと500円玉大が目安だが、
使用感によって量を調整する。

②点置きする

日焼け止めを薬指にとり、
額・頬・鼻・顎に点置きする。

③ムラにならないよう、
顔全体へのばす

日焼け止めがムラにならないように、
顔全体へしっかりと伸ばす。
肌を摩擦しないようにやさしく。

4. 汗をかいたらこまめに塗り直す。

2~3時間おきに塗り直すことで
効果を持続させる。

(完)


やりがちなNG日焼け止め使用方法。

以下はよくやりがちな
NG日焼け止め使用方法。

間違った方法で日焼け止めを使用していると
スキンケアの効果を感じられなかったり、
肌トラブルの原因にもなるので要注意。

やりがちNG日焼け止め使用方法 3選
  • 少量しか塗らない
    必要量を塗らないと
    日焼け止めの効果を
    最大限引き出せない。
  • 塗り直しをしない
    一度塗ったら、
    一日中安心と思いがち。
    実際は汗・皮脂・摩擦で
    落ちるため、
    2〜3時間おきの塗り直しが必須。
  • 日焼け止めをしっかり落とさない
    日焼け止めは、
    クレンジングや洗顔で
    しっかり落とさないと、
    毛穴詰まりや肌荒れの原因になる。
    特に強力な日焼け止めほど、
    汗や水で落ちづらく
    設計されているため、
    入念に落とす。

いくつか当てはまる行動があっただろうか。
日焼け止めを使用する際、
これらのNGポイントを
押さえておくことが重要。


まずは基本のスキンケアから。

今回のセッションで紹介した内容は
清潔感を高めるための+αの内容。

ベースとなる清潔感を作りあげるためには
基本のスキンケアを正しく行う必要がある。

清潔感を作りあげるために、
イデが多くの時間とお金をかけて
トライアンドエラーを繰り返しながら
スキンケアを実践して
たどり着いたのが
『イデ式スキンケアメソッド』 だ。

このメソッドを1ヶ月間実践するだけでも、
肌の変化を実感できるようになるはずだ。

そして2ヶ月後には、
清潔感ある整った肌が、
作り上げられているだろう。

イデが清潔感を作り上げた
『イデ式スキンケアメソッド』
簡潔にまとめたセッションは以下リンクから。

あわせて読みたい
清潔感を作るためのイデ式5つのスキンケアメソッド。 はじめに。 イデは以前、約10年間もの長いあいだ、肌荒れやニキビに悩んでいた。そんなイデが、多くの時間とお金をかけて正しいスキンケアを学び、トライアンドエラーを...

まとめ

日焼け止めは、
基本スキンケアによって作り上げた
『清潔感のある肌』を整えるための
+αアイテム

日焼け止めを正しく使えば、
洗顔、化粧水、乳液で作り上げた
清潔感ある肌を守りながら、
清潔感を整えることができる。

イデ式日焼け止め使用法を実践し、
清潔感を守りながら、整えよう。

清潔感は最強の武器だ。

清潔感を整えるためのイデ式日焼け止め使用方法

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