はじめに。
『洗顔』→『化粧水』→『乳液』の
スキンケア習慣を日々正しく行えば、
清潔感ある肌を作りあげることは
十分に可能だ。
しかし、
- 清潔感をさらに高めたい。
- もっと肌をキレイにしたい。
- いまの肌を保ちたい。
と考えるならば、
今回のセッションで紹介する
スペシャルケア(フェイスパック・美容液)を
あなたのスキンケア習慣に
取り入れることで、
イデラボが基準として掲げる
『“70〜80点”レベルの清潔感ある肌』は
一気に完成する。
このセッションでは、
スペシャルケアの役割と効果、
清潔感を底上げするための
イデ式スペシャルケアを徹底解説する。
ぜひ最後まで読んでほしい。
スキンケアは“スキル”だ。
まずは『清潔感を作る』ことから。

スペシャルケアは、
『肌の清潔感』をワンランク上に
引き上げるための+αのケア。
スペシャルケアの効果を
最大限引き出すためには、
日々の基本スキンケアで、
ある程度清潔感を整えていることが
大前提である。
清潔感を作りあげるために、
イデが多くの時間とお金をかけて
トライアンドエラーを繰り返しながら
スキンケアを実践して
たどり着いた
『イデ式スキンケアメソッド』 を
1ヶ月間実践するだけでも、
肌の変化を実感できるようになるはずだ。

スペシャルケアは必要なのか。
イデの考え方。

結論から述べると、
『洗顔』+『化粧水』+『乳液』の
基本ケアだけでも清潔感は作ることは可能だ。
なので、
「最低限の清潔感をつくること」が
あなたの目的であれば、
スペシャルケアは不要であるといえる。
ただしあなたが、
「肌をもっとキレイにしたい」
「細部までしっかり整えたい」
と考えるならば、
日々の基本スキンケア習慣にプラスして、
スペシャルケアを取り入れる価値は、
大いにある。
イデ自身も、スペシャルケアをはじめてから
肌のクオリティが格段に仕上がった。
これは紛れもない事実である。
清潔感を底上げするために
イデが使用している
スペシャルケアアイテム。
イデがスペシャルケアで
取り入れているアイテムは
美容液とフェイスパックの2つのアイテム。
美容液の役割と効果。

美容液は、
「肌を整えるために必要な有効成分を
集中的に届ける」ことが役割。
化粧水・乳液が
「保湿・バランスを整える」
基本ケアであるのに対し、
美容液は、
「狙った効果を発揮する特化型ケア」
といえる。
- 高濃度の有効成分を補給。
- 化粧水や乳液よりも成分濃度が高く、
短期間での効果が期待できる。 - ヒアルロン酸、ビタミンC、
レチノール、ナイアシンアミドなど
有効成分が目的別に配合されている。
- 化粧水や乳液よりも成分濃度が高く、
- 肌悩み別のピンポイント有効成分。
- ニキビ・毛穴。:
ビタミンC誘導体・抗炎症成分。 - 乾燥。:
ヒアルロン酸やセラミド。 - シミ・くすみ。:
アルブチン、トラネキサム酸。 - ハリ不足。:
コラーゲン、ペプチド。
- ニキビ・毛穴。:
フェイスパックの役割と効果。

フェイスパックは、
「有効成分や水分を短時間で一気に肌へ
チャージする」ことが役割。
即効性が非常に高く、
使った直後から効果を実感できる。
- 高濃度の美容成分を短時間で浸透。
- 美容成分がシートやジェルに
たっぷりと含まれている。 - 肌に密着するので、
有効成分を逃さず浸透させやすい。
- 美容成分がシートやジェルに
- 肌悩み別のピンポイント有効成分。
- 乾燥・ゴワつき。:
ヒアルロン酸、セラミド配合。 - ニキビ・肌荒れ。:
ティーツリー、
グリチルリチン酸などの抗炎症成分。 - くすみ・透明感不足。:
ビタミンC誘導体、
ナイアシンアミド。 - ハリ・弾力不足。:
コラーゲン、エラスチン、
ペプチド。
- 乾燥・ゴワつき。:
清潔感を底上げするための
アイテムとイデ式スペシャルケア。
【無印良品】
薬用クリアケアブライトセラム。

※現在AMAZONは品切れ中なので、
公式サイトからの購入を検討してほしい。
清潔感を底上げするための
美容液の使い方。
- 『洗顔』→『化粧水』までの
基本スキンケアを完了させる。

①美容液を手に出す。
適量の美容液を手にとる。
※美容液の適量は商品によって差がある。
基本は1円玉サイズの量で使い、
使用感によっては調整を行う。
②点置きする。
美容液を薬指にとり、
額・頬・鼻・顎に点置きする。
③顔全体へ伸ばす。
顔全体へしっかりと伸ばす。
肌を摩擦しないようにやさしく。
④美容液を入念に肌になじませる。
美容液を顔全体になじませたら、
仕上げは手のひらで顔全体を覆うように
軽く押さえることで、
美容液の有効成分が肌に密着し、
より角質層まで浸透しやすくなる。
3秒間のハンドプレスが最重要。
⑤乳液でフタをする。
最後に、塗った美容液が
蒸発しないように
乳液でフタをしたらスキンケア完了。
(完)
【無印良品】
薬用ブライトニングシートマスク。
清潔感を底上げするための
フェイスパックの使い方。
- 『洗顔』までの
基本スキンケアを完了させる。

①フェイスパックをパッケージから出す。
使う前に、袋ごと軽く揉んで、
パックに美容液を均一に染み込ませる。
②フェイスパックを肌へ密着させる。
フェイスパックを肌へしっかりと
密着させることがカギになる。
気泡が入らないように注意する。
③フェイスパックを優しく剥がす。
フェイスパックを優しく剥がしたら、
肌に残っている美容液を
顔全体になじませる。
仕上げは手のひらで顔全体を覆うように
軽く押さえることで、
美容液の有効成分が肌に密着し、
より角質層まで浸透しやすくなる。
3秒間のハンドプレスが最重要。
④乳液でフタをする。
最後に、フェイスパックの有効成分が
蒸発しないように乳液でフタをしたら
スキンケア完了。
(完)
よくある質問。【Q&A。】
- 美容液はどのくらいの
頻度で使えばよいか。 -
イデの経験上、
毎晩のスキンケア時に美容液を
使用すると最も効果を実感できた。
特に肌の再生が活発になる夜は、
有効成分が角質層まで
浸透しやすくなる。 - フェイスパックはどのくらいの
頻度で使えばよいか。 -
フェイスパックは週2~3回、
多くて週4回の頻度での使用を
推奨する。
以前、毎晩のスキンケアで
パックを使ってみたこともあったが
使いすぎると逆に肌が荒れた。
週2~3回での使用で、
肌が整いやすくなった。
まとめ。
「肌をもっと整えたい。」
「清潔感を底上げしたい。」
と考えるならば、スペシャルケアを
あなたのスキンケアに加えることは、
大いに価値のある選択肢だ。
まずは自分の肌状態や目的を考え、
無理のない範囲でスペシャルケアを
始めることを推奨する。
少しの工夫で、
今よりもっと、理想の肌へ近づける。
清潔感は最強の武器だ。

