【初心者向け】自重バックエクステンションの正しいやり方|腰を鍛えて姿勢改善!

韓流イケメンがトレーニングしている様子

はじめに|自重バックエクステンションとは?

男性が自重バックエクステンションをしている様子

「長時間のデスクワークで腰が痛い…」「姿勢が悪く見える…」そんな悩みを抱えているなら、自重バックエクステンション を取り入れるべきだ。

バックエクステンションは、特別な器具を使わずに自重だけで脊柱起立筋(背筋)・大殿筋(お尻)・ハムストリングス(もも裏)を鍛えられるトレーニングである。腰痛の予防や姿勢改善にも効果があり、初心者でも簡単に取り組める。

本記事では、自重バックエクステンションの 正しいフォーム・やり方・よくある間違い・効果を高めるコツを詳しく解説する。

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目次

自重バックエクステンションの効果

自重バックエクステンションで素晴らしい背筋を手に入れた男性

① 腰を強化し、姿勢を改善する

背中を支える脊柱起立筋を鍛えることで、猫背や反り腰の改善につながる。特にデスクワークが多い人は、腰の筋力が低下しがちなので、定期的に行うことで姿勢が整いやすくなる。

② 腰痛の予防・改善

脊柱起立筋や大殿筋が弱いと、腰に負担がかかりやすい。自重バックエクステンションで腰回りの筋肉を鍛えることで、腰痛の予防や軽減に役立つ

③ 自宅で簡単にできる

器具やジムに行く必要がなく、床一枚あればできるトレーニング なので、初心者でも気軽に取り組める。


自重バックエクステンションの正しいやり方

✅ 基本のフォーム

正しいバックエクステンションのやり方
  1. うつ伏せになり、手を軽く頭の後ろに添える(腕は前に伸ばしてもOK)
  2. 足は肩幅に開き、つま先を床につける
  3. 上体をゆっくり持ち上げる(腰を反らしすぎないように注意)
  4. 背筋が収縮したところで1秒キープ
  5. ゆっくり元の位置に戻る

👉 目標回数:10〜15回 × 2〜3セット

❌ よくある間違いと修正方法

勢いをつけて上げる → ✅ゆっくり動作し、筋肉を意識する
腰を過度に反らせる → ✅おへそを床に押しつけるイメージで行う
呼吸を止める    → ✅上げるときに息を吐き、下げるときに吸う


自重バックエクステンションの効果を高めるコツ

① ゆっくりと動作する

バックエクステンションをゆっくり行っている様子

反動を使わず、3〜4秒かけて上げ下げすることで、背中の筋肉にしっかり負荷がかかる

② 手の位置を変えて負荷を調整する

両手を前に出してバックエクステンションを行う事で背筋へ異なる刺激を与えることができる
  • 腕を頭の後ろに置く(通常) → 標準的な負荷
  • 腕を前に伸ばす(スーパーマンスタイル) → 負荷UP

③ 下半身を固定する

下半身がブレると、正しく背中の筋肉に刺激が入らない。つま先をしっかり床につけ、下半身は動かさないように意識する。


おすすめのセット・回数(目的別)

初心者向けのおすすめ回数とセット数

  • 姿勢改善・腰痛予防 → 10〜15回 × 2セット
  • 体幹を強化したい場合 → 12〜15回 × 3セット
  • 筋力をしっかりつけたい場合 → 8〜12回 × 3セット(スロー動作推奨)

週2〜3回のペース で取り入れると、徐々に効果が感じられる。


Q&A|初心者の疑問に答える

黒板にバックエクステンションについてよくあるQ&Aと文字が書かれている

Q1. 毎日やってもいいのか?

低負荷のため 毎日やってもOK だが、最初は週2〜3回から始めるのがベスト。

Q2. 腰が痛くなるのはなぜ?

  • 勢いをつけている → ゆっくりコントロールする
  • 腰を反らしすぎている → おへそを床に押しつける意識を持つ
  • 呼吸が止まっている → 呼吸を意識する

Q3. 自重だけで十分効果があるのか?

初心者にとっては 自重でも十分に効果がある。慣れてきたら、負荷を上げる方法(スーパーマンスタイルなど)を試してみよう。


まとめ

自重バックエクステンションで広い背中を手に入れた男性

今回のまとめは以下3つ。

✅ 自重バックエクステンションは、腰・背中・お尻を鍛える基本種目
✅ 正しいフォームで行えば、腰痛予防や姿勢改善に効果的
✅ 週2〜3回を目安に、継続的に取り入れることが大切

「腰の筋力を強化し、男らしく姿勢を整えたい」なら、今日から実践しよう

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